システム関係

アメリカでは少尉以上の士官がSEなのに、日本では軍曹でも二等兵でもSEだから、
SEの平均給与が日米で大きく異なっている。

ではなぜ日本ではプログラマー、オペレーター、インテグレーターなどの細かい職種区分がないのかというと、職種区分を細かくしてしまうと、上位者から指示をもらって手作業をする人は労働者扱いになるので、労組に組み入れられて保護されることになるから。
それに対し、エンジニアだとホワイトカラーの技術者扱いになるので、どれだけ労働するのかは自己裁量ということになる。
自己裁量でやったのだから、残業が発生してもそれは自己責任であって、雇用者が負担軽減を考慮したり、当初見積もりに無い超過料金(残業代)を払う必要はないという理屈になる。
つまり職種分けを明確にして、システム関係の作業従事者をホワイトカラーとブルーカラーに明確に分けてしまうと、ブルーカラーに属している人には 過重労働を強いることは出来ず、サービス残業をやらせることも出来なくなるので、全員なんちゃってホワイトカラーにしてあるということ。