蒸発した水分は

今朝のつぶやきで、この暑さの原因は、真夏の太平洋高気圧の上にチベット高気圧が覆い被さっているからと報じていた、と書いた。
つまり、上空のはるかかなた(成層圏直下)まで、暑いわけだ。

太平洋側の地方では、入道雲を見ないし、当然だが、雷も鳴らない、夕立もない。

この猛烈な暑さで、大量の水分が蒸発しているはずだが、成層圏直下まで暑いから、雲にならないわけだ。

蒸発した水分は、気流に流されて、どこか別なところで雨になっていると思う。

麻辣刀削麺を食べに空港に行ったときも雲の様子は、真夏のそれではなかった。
むしろ秋の雲である。

地表と上空の気温差が少ないために、真夏の雲にならないということだ。

日が沈んでから、西の空を写してみた。

38度もある日の空とは思えない。

写真だけ見せたら、

「すがすがしい秋の夕景ですね」

と言われそうだ。

どの方向を見ても真夏の雲は見当たらなかった。

6000年前の縄文人もこういう空を見ていたのだろうか。